傷ついたらラッキー★
今日、イベントに参加した際に学んだことをシェアします!
タイトルに「傷ついたらラッキー」と書きましたが、人間というのは、傷つくことは避けたいというのが普通だと思います。
私も、これまでの選択を振り返ると、無意識になるべく傷つきにくい方を選んできたような気がします。
普通、失敗してへこんだときや嫌なことを言われたとき、「ラッキー(^O^)」なんてなかなか思えないですよね。
ではなぜ、傷ついたらラッキーなのか、考えながら読んでいただけたらと思います。
あなたは、「成長したい」とか「成功したい」というとき、何をしますか?
それを達成するために、勉強したり、スキルを身につけたり、学んだことを実践したみたり、するかと思います。
学ぶ→進む→成長→成功!
という流れです。
確かに、学ぶことで成長や成功につながることは間違いないと思います。
しかし、学ぶ前にあることを経験することで、学びの効果を高め、成長と成功までのスピードを高めることができます。
それが、「傷つく」ということです。
人は、傷つくことで「気づき」を得ます。
そして、気づきを得れば、「学ぶ必要性」が自然と発生します。
「色々学んで実践してみたけどイマイチ成果が出ない」という経験をしたことはありませんか?
もしかすると、その前段階の「傷つく」経験が足りていないのかもしれません。
世の中には、スキルを高めるためのたくさんの本やセミナーがありますが、
本の著者やセミナー講師も、自身の傷ついた経験と気づきの結果、そうしたスキルや考え方を確立してきたはずです。
ですので、自分にとっての気づきがないまま学んで実践しても、
本の著者やセミナー講師がうまくいったように、成功できるとは限りません。
逆に、傷ついた経験がある人は、きっと何かしらの気づきを得たでしょうし、
学びを最大化するためのひとつの準備がすでにできているということになります。
学ぶことは意図的にできますが、傷つくことは意図的にはできないですよね。
何かしら行動を起こして、傷つくか傷つかないかはやってみないとわからない。
だから、タイトルに書いたように「傷ついたらラッキー」だと思うんです。
最後にまとめます。
行動する→傷つく→気づく→(能動的に)学ぶ→(めっちゃ)進む→(最短で)成長→(大)成功!
という流れです!
では、どうするか?
まず、傷つくことを恐れずに行動すること。
冒頭に書いたように、人は傷つかない選択をしてしまうのが普通です。
ですので、上に書いたような、傷ついた先にあるものを信じて、傷つきそうなことでも行動に移すことです。
そして、傷ついて得られた気づきを放置しないこと。
人はすぐ忘れちゃうので、せっかく重要な気づきを得ても、覚えているうちに行動しないとなかったことになってしまいます。
その行動は、必ずしもポジティブな行動でなくても良いと思います。
気づいた結果、そこから逃げるとか何かをやめるという行動を取るのもありだと思います。
「逃げるは恥だが役に立つ」ときもありますからね!
「これをやって、傷ついたらラッキーだな」
「あ、今自分傷ついた!ラッキー」
と思えれば、傷つく行動を恐れたり、傷ついて落ち込みすぎることも減るのではないかな〜と思います。
どんどん傷ついて、成長していきましょう♪
それでは!!